KAZUYA 世界一売れないミュージシャン 50歳、定職なし、売れないミュージシャンの人生とは…

メジャーデビューすることなく解散した人気バンドのボーカリストだったKAZUYAは、鳴かず飛ばずのソロ活動を行っているが気づけば既に51歳。

20年以上定職にもつかず音楽活動を続けている。

 

ライブの観客はたいてい3~4人、収入ほぼなし、職業ヒモ?という人生を送るKAZUYAに10年ぶりのアルバム制作の計画が持ち上がる。
1年5ヶ月の間、彼に密着した映像から見えてくるものとは…。

KAZUYA世界一売れないミュージシャン

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売れないミュージシャンのアルバム制作を追った音楽ドキュメンタリー。
音楽ドキュメンタリーと言いつつ、実態は人生ドキュメンタリーとでも言うべきひとりの人間の人生観をつまびらかにする作品のように感じます。

 

 

とりあえずあらすじと予告編を見て最初に思ったのは人間定職が無くても20年ぐらいやっていけるのだということ(笑)

職業ヒモ?なんて言われていますが、20年もそんな生活を続けられるのは周囲の人に好かれないとできないんじゃないかな、と思います。
若くて売れないミュージシャンというのはたくさん居らっしゃって、将来のことを考えたりして徐々に脱落というか卒業というか足を洗っていくのだと思うのですが、ライブに来るお客さんが少人数でも全然売れなくてもずっと続けられるというのは、とっても純粋に音楽が大好きじゃないとなかなかできないことなんじゃないかと思います。
だからこの作品の監督さんも、KAZUYAさんを撮ってみたいと思われたのではないでしょうか。
撮影は1年後5ヶ月にも及んでいますが、途中何度も可愛い女の子のミュージシャンにすればよかったと思ったとか(笑)

 

 

ミュージシャンとか音楽活動をされる方というのは基本的に「カッコいい」から自分もそうなりたい、そうありたいと思って始められるんじゃないかな、と思っています。
ミュージシャンの「カッコよさ」って、たとえば良い曲を作ってヒットして世間に認められるとか、女の子にキャーキャー言われるとか(笑)、

そんな感じのイメージなんですが、この作品に出てくるKAZUYAさんの音楽活動はそういう「カッコよさ」とは違うところにあると思うんです。
では、なぜ、KAZUYAさんは50歳を超える今までミュージシャンとしての人生を続けてきたのか?

 

 

もう、ここまで来たら「音楽が好きだから」という気持ちだけでしか続けてこられないのではないかと思うんですよね。
生活とか人生とか将来とか考えてたら絶対こんなに続けられないのでは。
だからこそ、そんなKAZUYAさんが一念発起してアルバムを作ろう!と思った軌跡に興味が沸きます。

 

一般的にメディアに取り上げられて語られるのは成功者の声が大半だと思います。
しかし、そうではない人間、そうではない存在にもそれぞれのストーリー、それぞれの軌跡があります。
そんな物語にスポットを当てた『KAZUYA 世界一売れないミュージシャン』、興味深く鑑賞したい1本です。

 

 

KAZUYA 世界一売れないミュージシャン 4/12(土)公開



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